2011年3月9日水曜日

三線と音楽のお勉強

三線のお話です。

三線教室に通い始めてから半年が経過。
自分はどれくらい音楽を理解できただろうか?と振り返ってみた。

まず三線の調弦。
音感をあまり訓練していない私にはかなり難易度の高い作業だ。
工、四、合の音で合わせている。最初は全くできなかったが、今は「工」の音があっていれば「合」の音を合わせることも何とかできるようになった。あと「四」はその真ん中くらい……っていう適当なところは私らしいというか。
それでもまだ上手く行かない事もある。今は教室で調弦をみてもらっているが、家ではまだ不安があるので、チューナーを買おうかと考えている。
ちなみに三線の3つの弦は、細いのから順番にミーヂル、ナカヂル、ウーヂルと言う。

次に楽譜。
工工四(くんくんしぃ)は、三線に貼ってあるシール(勘所を覚えるための補助輪のようなもの)のおかげですんなり覚えられた。
しかし五線譜では全く練習していない。

そこで、試しに簡単な五線譜の楽譜で演奏してみたのだが、あら不思議、ちょっと練習したら弾けてしまったではないか。
それも、三線を習う前とは感覚が違う。音符がすらすらと頭に入ってくるではないか。

そして三線の勘所。

今年の1月くらいだったか、乙や老のシール(勘所の目印)を剥がした。遠いところのシール(尺の勘所)は、無いと寂しいので残しています。
それから、今度、あまり使わない高音部のシールを貼ってもらえると約束をしてもらったので、とても楽しみだ。

と、こんな感じでそれなりに上達していると思う。
まずは、音感を身につけたい。本調子でもニ揚げでも、サクサク調弦できるようになりたいと思う。

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