2011年8月1日月曜日

省電力&無音Webサーバーの構築まで

最近は、LinuxのWebアプリケーションサーバを構築しておりました。

いろいろと初めての事が多くて手間取りましたが、無事完成。
長い間ひそひそやってたことを、お話ししてみます。

時系列の箇条書きです

大分前ですが、Webアプリケーションの開発技術を選んでました。
PHP Smarty
Java Struts
ASP.NET


結局、コレというものが見つからず・・・

Java EEとPHPに絞って、学習する。

Javaのコンパイラが好きだったので、Java寄りに学習。

Tomcatも使ってみる。

Java EEフレームワークの概要を学ぶ。
その過程で、Play frameworkの存在を知る。

Play frameworkはJava SEのWebフレームワークだとか!
ほしいものが詰まっていた!
→コレでいってみよう、と考える。

その前に
・会社の今年度の目標で、Java EEの資格を取ることになっていた。
・せっかくここまでJava EEを勉強していたので、資格を取っておけばお得。
という思いがあったので、それから1週間本気で勉強して、
Webコンポーネントディベロッパ試験を受ける→合格。

ということで、Play framework(愛称:Play!)で遊び始める。
しかしWebアプリをローカルで動かしてても面白くない。
→先にWebサーバを立てることにする

ここでまた選択。
・自宅サーバにするか?
・VPSサービスを利用するか?
・Play framework専用のサービスを利用するか?(今は海外しかないと思われる)

思考。
・お金をかけたくない
・Linuxの知識がない
・Linuxの知識が欲しい
・ApacheについてはLinuxの方が高速に動作するという噂
→Linuxの自宅サーバーをたてよう!

ここからハード選定。
・省エネ希望
・ファンレス(無音)希望
・小型希望
→ハードは、Shuttle XS35 V2、SSD(RealSSD C400)、メモリ(DDR3 SO-DIMM 4GB)という構成に決定。※SSDは無音です。
(ついでに外付けDVDドライブも購入。内蔵は不便なので。)

ちょっと興味があったCentOSをインストール。
設定が難しかったのでさっさと見切りを付ける・・・

Ubuntu Serverをインストール。

今度は上手くいく。情報も探しやすい。
Ubuntu Serverの初期設定が完了。
今後のコマンド、ファイル転送はOpenSSHでリモートで行う。

細かいところはPing-tの私の学習日記で公開してみました。
せっかくLinuxをいじるので、LPIC Level1を取るかもー。

今日は、80番ポートをlighttpdで受けて、9000番ポートのPlay!に
転送するようにしてみました。(適切な表現がわからない。)
後は、lighttpdでアクセスログを取るようにしました。

という感じで走り続けてます。

個人でWebアプリ開発しようって思ってからもう半年以上たってしまいましたが、
それなりの知識が手に入ったんじゃないかなと思ってます。

今後はPlay!だけじゃなくて、jQueryやらHTML5やらのWeb技術の習得もしていきたいですね。

本日の記事作成時間は40分くらい、でした!

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Play frameworkの日本語訳はこちらです。
http://playdocja.appspot.com/

感謝。

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