2011年1月8日土曜日

タイム、ペパーミントの種まき

実は冬休み中の1月2日にタイム、ペパーミントの種まきをしていた。


【どうしてハーブを育てるか?】
何故ハーブか?元々相当に不健康だった自分は、健康への気遣い、研究から、持病、体質改善に効果のある(と言われている)飲み物として、ハーブティーを取り入れはじめたことがきっかけだった。薬用としてのハーブティー。しかしハーブは購入すればそれなりのお金がかかる。では自分で作れないか?と思い、本屋で情報収集してみたところ、ハーブは非常に育てやすい植物で、プランターでも簡単に栽培できるということがわかった。今、家庭菜園としてハーブ作りに挑戦している。

【~1月2日(準備)】
何冊もの本を読み、知識を整えた。ハーブはとても旺盛なので、種まきの季節ではないが、室内であれば育つのではないか?と考え、冬休み中に種まきすることにした。
そしてこの季節から育てられそうなハーブで、料理やハーブティーに使いやすいハーブを選定。
今から経験を積んでおけば、春からは本格的にハーブを栽培することができるだろうという考えだ。

【1月2日(種まき)】
  育苗に必要なものを買ってきた。専用の土と、箱と、土入れ(スコップ)、ペパーミントの種、タイムの種だ。通常は育苗箱を使うが、室内で育てる事もあり、種まきハウスの方が楽そうだと思ったわけだ(正直なところ温室チックな見た目の良さにも負けた!)。また、育苗専用の土も売っていたが、面倒なので最初からハーブ用の土で育苗することにした。

これがペパーミントの種だ。ご覧の通り、非常に細かい。この種がいずれハーブティーになるのかと思うと、植物の力はとても偉大に感じる。

 これが完成形。土を入れて種をまき、種に軽く土をかぶせてから霧吹きで水を与えた。一気に水を与えると種が土の中に流れてしまうので注意すべきだとか。
左から1列目は土のみ(後から他の種をまこうと思ってあけておいた)。
2~3列目は ペパーミントで、4~6列目はタイム・・・だったと思う。まいた後はどっちがどっちだか全くわからないので、種を蒔いたと同時にメモしておくべきだった。

【1月7日(観察)】
いまだに芽が出てない様子。日当たりの良い暖かい場所に置いていたが、それでも日中は高くて15度程度で、夜は5度にもなる。ちなみに土の中に隠れる種に日光は不要。やはり夜が寒いのか?と考え、夕方~夜にかけて20度くらいが保たれる自分の部屋へ場所を移し、ヒーターの正面に配置した。ヒーターの乾いた風に当たっていても、この箱なら乾燥する心配はない。

【1月8日(発芽)】
タイム(右3列)が勢いよく発芽した。夜の間だけとはいえヒーターの暖かさには効果があったか。ペパーミントはまだ眠っている。明日にでも発芽しないだろうか?ちなみに植物のためにガス代を払い、ヒーターを付けるといったもったいないことはしないので安心してほしい。ハーブはただ部屋に置いているだけだ。

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