2011年1月3日月曜日

ATI Catalystがアンインストールできない問題の解決方法

今まではオンボードのGPU(Radeon HD4250)を使っていたが、遊んでいるゲームのアップデートに伴い、若干ながら描画が遅延するケースが発生した。
そして昨日、前から目を付けていたグラフィックボード(Radeon HD 5750ファンレス)を購入。

【ATI Catalyst Control Centerのアンインストール】
せっかくなので、グラフィックドライバ兼ユーティリティソフトであるATI Catalyst Control Centerも最新バージョンをインストールしようと思ったわけだ。
ドライバでもあるので、まずはアンインストールしようと思った。
次の手順でアンインストールを試みると、途中でエラーが発生し、アンインストールが強制終了されてしまう。
(Windows 7 x64で行った)
「コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能」を開き、ATI Catalyst Control Center(又はATI Catalyst Install Manager)を選択し、右クリックの変更からアンインストールを行う。

【原因】
調べた結果、このATI CatalystはC++で作られているらしく、C++のランタイムをインストールすれば解決するそうだ。
「C++ランタイムが必要です」、とか親切なエラーが出てくれるありがたいのだが、そうはなっていなかった。どちらかといえば最近のOSであるWindows 7だから、原因不明のエラーで落ちてしまうのだろうか。

C++ランタイムをインストール後、再びアンインストールを試みれば良い。

 と言ったものの、私はこの際OSを一度クリーンな状態にしようと思い、OSを再インストールしてから新規に最新版のATI Catalystのインストールを試みた。しかし、ここでもインストール中にエラーが発生した。そこで、C++のランタイムをインストールしてからATI Catalystをアンインストール&インストールしてみたところ、両方とも正常に終える事ができた。

【まとめ】
AMD Catalystをインストール/アンインストールする前に、C++ランタイムをインストールする必要がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿