2011年1月3日月曜日

Windows7をSSDに最適化してインストール

最近、Windows 7を再インストールした。
SSDを使っているので、今回もSSDに最適化したインストールを行った。
(実は)前回苦労したこともあり、今回は作成済みのインストールディスクとインストール手順を見ながら簡単に済ます事ができた。

SSDに興味を持ち、SSDの特性を知り、可能な限り読み出し専用に使おうと考えた人は、以下を参考にして貰いたい。
(と言っても、SSDは急速に進化しているので、近々、こんな面倒な方法でインストールをする必要すらなくなるんじゃないか?と思っていたりする。)


【Windows7をSSDに最適化してインストール】
OSやアプリケーションといった主に高速な読み出しを必要とし、頻繁に書き換えられないデータはSSDに保存する。
そして、それ以外の頻繁に書き換えられるデータや、音楽や動画等の大容量を必要とするデータはHDDに保存に保存する。

これを行うには、Windowsのユーザーごとに保存されるデータ(マイドキュメントなど)はHDDに保存したいと思うのだが、通常の方法でWindows7をインストールした場合、ご存じの通りユーザープロファイルもOSと同じドライブに保存されてしまう。

OSはSDD(Cドライブ)に、ユーザープロファイルはHDD(Dドライブ)に保存する方法を紹介する。

まず、参考にしたサイトがある。
→Windows 7 を SSD 仕様でインストールする方法

上のサイトを参考にし、大きく以下の手順でインストールを実施する。
1、ちょっと変更を加えたWindows7インストールディスク(DVD)を作成する。
※インストールにDVD以外のUSBなどを使う方法はやってみて上手く行かなかったため、あまりおすすめしない。
2、サイトの手順通りインストールを行う。
※ユーザ作成画面のコマンドは実行できなかったが、新規インストールの際は特に問題なさそうだ。

ディスクさえ作ってしまえば後は簡単である。
Cドライブに「ユーザー(Users)」フォルダがなく、代わりにDドライブにある事が確認できればOK。

【さらにSSDに最適化】
ここまでやったのだから、仮想メモリやバックアップ等の各種設定も確認し、SSDへの書き込みを減らす事も忘れないで欲しい。
また、Windows7はSSDに対して自動的なデフラグを行わない設定になっていることも知っておいてほしいと思う。

やっていることは自己満足に過ぎないかもしれないが、快適なSSDライフが長く続くことを祈っている。

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